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ニートの末路に関する実話の紹介、および原因と対策について考える

はじめに

ニート(Not in Education, Employment or Training, NEET)とは、就学・就労・職業訓練のいずれも行っていない人を意味します。

日本では、15〜34歳の年齢層で働いていない人のうち、通学・家事も行っていない者を指しており、「若年無業者」と呼んでいます。

ニートの末路に関する実話

私の知り合いで、長年ニートをやっていた人がいました。

学生時代は気さくで温厚な人で、イジメたりイジメられたりは、特にありませんでした。

高校卒業後は、一浪したものの、世間で一流と言われる大学に進学しました。

理科系の学部で、かつ、景気も良かったので、希望すれば就職に困ることはなく、4年卒業時は引く手あまたの状態でした。

しかし彼は大学院に進みました。

将来的な目的がないので学業には身が入らなかったのですが、担当教授の恩情もあって、何とか修士課程を終えました。

しかし、就職活動をする気持ちは全くなく、そのまま実家で親と同居しつつ、無業者となりました。

1年に1~2回会っていたのですが、特に悩んでいる様子もなく、健康状態も至って良好でした。

完全に家に引きこもっている無業者という訳ではなく、時々アルバイトはやっていたようです。

今は50歳近くになっていますが、仕事はせず、年老いて動けなくなった親を実家で介護しているそうです。

実家の収入は、年老いた親に支給される年金のみ。

彼は、一人っ子ですが、親が二人とも亡くなった後はどうやって生きていくつもりなのでしょうか?

今まで、親の援助なしに自立して生きていける状態になったことがないのです。

親の残した資産を食いつぶしつつ、最終的には生活保護の世話になると思います。

ニートが増える原因とは?

前出の彼は、なぜ、長期に渡ってニートを続けてしまったのでしょうか?

最大の原因は、危機感の欠如です。

物わかりの良い親に甘やかされ、実家に居候し続けて文句も言われなければ、自立のきっかけは得られないでしょう。

学生という保護される立場、責任を負わなくてよい立場に安住したがるのは、それが楽だからです。

生きていくために、自分の力で何とか問題を解決しようという意欲は、危機感や切実感がないと生まれません。

創意工夫や試行錯誤は、自分が困る状態にならないと実行できません。

厳しさのカケラもない温室を用意してしまった親の責任です。

子供を自立させるという野生動物でもやっている作業を出来ない者は、もはや親とは呼べないでしょう。

ニート化の防止策について

戦前回帰願望が強い右翼政治家の中には、「ニートを強制的に徴兵して軍事訓練を受けさせよ」なんてことを言う人もいます。

しかし、それでは根本問題の解決になりません。

親が子離れし子供の自立を促すよう、啓蒙活動を行うのが現実的でしょう。

欧米では、18歳になったら親元を離れて経済的にも自立して生活するのが当たり前の習慣になっています。

ブラック企業での体験がトラウマになり、出社不能、退職、引きこもりになる場合もあります。

精神的な問題であれな、専門のカウンセラーに相談するのが有効です。

身内や友人に相談するのがベストとは限りません。

社会に出て仕事をしていたけど、自分のやりたいことが分からなくなることもあります。

就職・転職活動で挫折し、無気力になってしまう場合もあります。

そういう時は、転職エージェントなどを頼って、無料のカウンセリングを受けるのがオススメです。

関連記事リンク:

【転職相談で質問ある?】エージェントに質問確認すべきことを列挙!

まとめ

正確な実数は不明ですが、日本国内のニート数は、数十万人ともいわれます。

この国にとっても大きな損失ですが、何よりも、ニートをしている本人のためになりません。

キャリアの無い状態では、年を取るほど就職は不利になります。

実力も実績もない中年を雇いたいと思う企業は稀でしょう。

なるべく早めに手を打つべきです。

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以上

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